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半个教室是中国人”:谁在悄悄攻占日本高中

发布时间:2025-05-29 07:47:47

文部科学省「高等学校における外国人留学生(3か月以上)の受入れについて」によると、2021年度の中国人留学生数は448人、2023年度は869人(隔年調査)。全外国人留学生の中で最も多く、コロナ禍のこの2年でみても2倍近くに増えている。

据日本文部科学省发布的“关于高中学校接收外国留学生(3个月以上)的情况”数据显示,2021年度中国留学生人数为448人,到2023年度增至869人(隔年调查)。始终是外国高中留学生总数占比最多的,即使在疫情的两年期间,人数也翻了将近一番。


中国人留学生を積極的に受け入れている高校は、どのようになっているのか。筆者は4月下旬、千葉県鴨川市にある鴨川令徳高校を取材した。同校は全生徒のうちおよそ半分を中国人留学生が占めており、中国人の受け入れが屋台骨を支えている。

那么,那些积极招收中国留学生的高中情况如何呢?笔者在4月下旬走访了千叶县鸭川市的鸭川令德高中。该校的中国留学生几乎占据了总学生人数的一半,中国学生已经成为校方的一大支柱。



1929年に女学校として開校したのち、数回の校名変更を経て、2020年に学校法人令徳学園によって設立された。2025年4月現在、全校生徒は100人(男女共学)。その半数の50人が中国人留学生だ。

鸭川令德高中前身为1929年创立的女子学校,之后历经数次更名,2020年由学校法人令德学园重新建校。截至2025年4月,全校学生共100人(男女同校),其中中国留学生50人,占据一半。

同校が留学生を受け入れるようになったのは、2014年ごろ。前身である「文理開成高校」の時代だ。当時の校長の「国際色豊かな学校にしたい」との考えから受け入れを開始した。受け入れを開始した時点では、中国人に限って募集をしたわけではなかったが、「欧米より学費が安く、教育の質が高い」という理由で、予想以上に中国からの応募者がやってきた。

该校从2014年开始接收留学生,当时还是前身的“文理开成高中”。时任校长出于“打造国际化特色学校”的理念开始接收留学生,起初并没有限定只招收中国人,但由于“日本学费比欧美低,教育质量优”,意外地吸引了大批中国申请者。



中には、中国の受験競争についていけなかったり、勉強が不得意だったり、学校に溶け込めなかったという学生もいて、決して成績優秀だったとはいえない学生もいるが、日本留学することで自身の環境を変え、心機一転、やる気を出して、成績が向上したり、見違えるほど明るくなる学生もいるそうだ。

而这其中,也有因为在中国跟不上考试学习进度、学习吃力、无法融入校园来到这里的学生,不少学生的成绩说不上优秀,但在来到日本留学,改变了学习生活环境之后,不少学生重振旗鼓重燃斗志,然后学习成绩上升,人也变得开朗了许多。


磯野能士校長によると、留学生とともに学ぶことは、日本人生徒にとってもプラス効果があるという。

矶野能士校长指出,和留学生一起学习对日本学生也有积极影响。

たとえば、留学生と隣席になった日本人生徒が、どのページを勉強しているのか教科書を開いてあげたり、教えてあげたりすることだ。ささいなことだが、その様子を先生が褒めたところ、他の日本人生徒もやり始めたという。

例如,曾有日本学生帮邻桌的留学生将课本翻到正确的页数,指明学习进度,虽然是小事,但在得到老师的表扬后,其他日本学生也开始效仿。



「国籍に関係なく、困っている人に手を差し伸べるような子に育ってほしい。言葉や習慣、常識が異なる国からきた留学生と机を並べることは日本人生徒にとって貴重な経験。これからの日本は多様化が進んでいき、彼らと接する機会はますます増えると思います。我が校がそのいい先例になればと思っています」(磯野校長)

“我们希望培养出不分国籍,乐于助人的孩子。对日本学生而言,和来自语言、习惯、认知不同的国家的留学生同窗学习是非常珍贵的经历。我认为未来日本社会向多元化发展,这种交流的机会会越来越多的。希望我们学校能成为一个好的范例”。(矶野校长)



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