勤務先のクリーニング会社で、知的障害のある同僚の男性を業務用の大型洗濯機の中に押し込み、回したなどとして、京都府警は7月4日、会社員の男ら2人を傷害の疑いで逮捕しました。
在工作的洗衣公司中，将患有智力障碍的男性同事推入工作用的大型洗衣机中并按下启动键。7月4日，日本京都府警以涉嫌伤害为由逮捕了两名男性员工。

大型洗濯機に押し込み、同僚全身打撲
推入大型洗衣机，同事全身挫伤

男ら2人は、3月26日午後2時半ごろ、同僚の男性（50）に対して「おまえ臭いねん。洗濯機に入れ」などと言って、男性を洗濯機に押し込み、そのまま作動させ、男性に全治2週間のけがを負わせた疑いがもたれています。
3月26日下午2点半左右，两名男性涉嫌对一名男同事（50岁）说“你好臭啊，进洗衣机里洗洗吧”后将该男性推入洗衣机，按下启动键，导致该男性全身受伤，治疗两周后才痊愈。

被害男性がこの数日後に病院を受診。背中などに大小多数の打撲をみた医師が不審に思い、府警に相談したことで事件が発覚しました。被害男性は逮捕容疑以外でも複数回、暴力を受けたと話していて、被害などを理由にクリーニング会社を退職したということです。
被害男性在事发几日后到医院看诊。医生在看到他背后等部位分布的大大小小挫伤后感到可疑，报警后该事件曝光。被害男性表示，除了涉嫌被捕的这次事情外，他还多次遭受暴力，并以遭受侵害为由从洗衣公司辞职。

被害男性が勤めていたクリーニング会社では、着ぐるみや法被、学校のカーテンなどのクリーニングを受託しており、被害男性が押し込まれた洗濯機は容量約100キロ、縦・横・高さともに約2メートルある大型のものだったということです。
被害男性工作的洗衣公司主要承接玩偶、法被、学校窗帘等物品的清洁订单，被害男性被推入的是大型洗衣机，容量约100公斤，长、宽、高分别都达到了将近2米。