歌舞伎俳優の片岡亀蔵（かたおか・かめぞう、本名・片岡二郎）さんが24日、東京・足立区の工場兼住宅で発生した火災により死亡したことが明らかになった。64歳だった。

日本歌舞伎演员片冈龟藏（本名片冈二郎）24日死于东京足立区一处工厂兼住宅发生的火灾，终年64岁。

火災は24日の午前4時ごろに発生し、建物の一部が燃え、約2時間後に消し止められた。亀蔵さんは病院に搬送されたものの、死亡が確認された。

火灾发生于24日凌晨4点左右，部分建筑被烧毁，火势约2小时后被扑灭。片冈龟藏被紧急送往医院后确认死亡。

竹の塚署や東京消防庁によると、片岡さんは3階一室の布団の上で発見された。建物には、製菓工場を経営する60代男性と、60代の弟が暮らしており、弟が片岡さんの知人という。亀蔵さんはその日、訪れていたという。

据竹之冢警署和东京消防厅透露，片冈是在事发建筑三楼一个房间的被子上被发现的。该建筑内居住着经营着点心工厂的60多岁男性和其60多岁的弟弟，弟弟是片冈的熟人，起火这天片冈龟藏前去拜访。

3階にいた弟も煙を吸い込み、病院に搬送された。兄は出火時に2階におり、逃げて無事だった。竹の塚署と東京消防庁は、片岡さんの死因について一酸化炭素中毒の可能性があるとみており、出火原因を調べている。

同在3楼的弟弟也因吸入浓烟被送往医院。哥哥由于起火时处于二楼逃了出来所以平安无事。竹之冢警署和东京消防厅认为，片冈的死因可能是一氧化碳中毒，目前正在调查起火原因。

亀蔵さんは1961年生まれ。5代目片岡市蔵さんの次男。65年に本名の二郎で初舞台を踏み、69年に4代目片岡亀蔵を襲名した。大きな目に面長の顔、よく通る声が特長で、名わき役として知られた。

片冈龟藏出生于1961年，是第五代片冈市藏的次子。1965年他以本名二郎的身份首次登台，1969年承袭第四代片冈龟藏之名。他眼睛大、脸盘长、声音通透洪亮，是一位知名配角。

12月には京都・南座で上演される吉例顔見世興行に出演する予定だった。

他原计划参加12月在京都南座举行的吉例颜见世兴行演出。

内容来源自网络，如有侵权请联系删除